子犬のドックランデビュー|準備とマナー

コムギの成長日記

初めてのドックラン

子犬を迎え入れてから予防接種も無事に終わって散歩に行けるようになってくると、ドックランに連れて行きたくなりますよね。
ドッグランは犬がリードをせずに自由に走り回れるので、犬同士や飼い主さん同士の交流もでき、社交性や社会性を身に着ける場としては最高です。
また、今まで屋外ではリードにつながれていた犬が解放されるので、犬の予想外の姿をみることができ、飼い主さんも楽しめます。

ドックランデビューの注意点

ドックランを利用する前に

・狂犬病、混合ワクチン接種、ノミやダニ駆除・予防を済ませていること
・過度に犬や人に対して威嚇をしないこと
・散歩などができる程度の社会性を身に着けていること
ドックランデビュー前には、これらのことは最低限クリアしておきたいですね。
利用しようと思っている施設の立地や利用条件なども確認しておいたほうがよいでしょう。

ドッグランにはさまざまな犬が来ています

ドッグランには子犬や成犬、小型犬から大型犬まで様々な犬が来ています。飼い主さんも様々。中には個性の強い犬やおびえている犬もいることでしょう。まずはそのことを考えて、我が家の犬がその環境になじむことができるか、柵の外でしばらく様子をみてあげてください。柵越しに吠えたり威嚇したりせず、他の犬とコミュニケーションがとれるようになってきたら、抱っこ、もしくはリードにつないだまま中に入ってみてください。他の犬が挨拶に来ますので、問題なく対応できるようであれば、大丈夫でしょう。他の犬との体格差があると相性が悪い場合もありますので注意してみてください。

ドッグランに必要な持ち物

基本的にお散歩と同じもので大丈夫でしょう。トイレ関係、リード、飲料水、ハーネス、おやつなどに加えて、ボールなどを持ち込んでもいいかと思います。ボールを投げると、たくさんの犬で競争が始まって、他の犬のボールを奪ったまま返さずに逃げ回るということもよくおこりますね。ドックランによってはボール禁止のところもありますので確認したほうがよいでしょう。

 
 

犬から目を離さない

ドッグランを利用しているときには犬から目を離さないようにしてください。、常に犬が視界に入っているようにします。犬同士でトラブルを起こすことがありますので、注意深く観察していてください。マテや呼び戻しなどをしつけておくことも大切です。犬が遊びに夢中になりすぎていると制御が効かなくなりますので、時折声をかけて飼い主さんのところへ呼び戻すことも大切です。

コムギのデビュー

我が家のコムギは6か月でデビューをすることになりました。車で30分ほどのところの大きな公園内に大型犬用と小型犬用の無料のドックランが併設されているので、そこに連れていくことにしました。

始めは柵の外で抱っこして眺めていました。中には小型犬が10頭ほどいました。コムギもおびえている様子はなかったので、下におろしてみました。すると早速、中にいた犬が近くに寄ってきてコムギに興味を示してくれれました。しばらくするとドックランの中にいた飼い主さんが声をかけてくれました。まだ6か月のチビなので、、、と話すと、今日なら子犬でも全然大丈夫ですよ、と言ってくれました。そこでコムギを連れて柵の中に入ってみることにしました。
足元でリードを外すとすぐにちょっと大きめのトイプードルが来てくれて、2匹で楽しそうに走り出しました。散歩のときに子供たちと走り回るのとはまた違って、全速力で追いかけたり追っかけられたりを繰り返して、あんなに活発に動き回るコムギをみるのは初めてでした。子供たちと走り回るときと違って、踏んでしまう心配がなく、かえって見ているほうも安心できました。コムギの表情もよく、一緒に行った子供たちも楽しそうにしてくれてました。今日は久しぶりに充実した一日を過ごすことができました。また近いうちにこのドックランに連れてきたいですね。今回は犬と子供たちに集中していて写真を撮らなかったので、次回行ったときにはもう少し写真を撮ってこようと思います。

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